ライバルチーム調査、第8回目は、最年長Jリーガー"カズ"こと
三浦知良や"元祖無回転FK"の
三浦淳宏の在籍する(というかそれぐらいしか選手が思いあたらない)"
横浜FCです。
愛媛FCにとっては、J昇格一発目に当たり、まさかの勝利をした思い出深いチームですね。
2年前はJ1にいたチームと思えないほど、去年は弱体化して中位に落ち着き、すっかり影が薄くなった印象のある横浜FCですが、今年はベテラン・有名選手頼りのチーム構成から脱却できるかが注目です。
監督:
樋口 靖洋
GK:1
小山 健二、16
岩丸 史也、21
大久保 択生、36
飯田 健巳
DF:2
早川 知伸、3
八田 康介、4
戸川 健太、6
吉田 正樹、7
吉本 岳史、8
小野 智吉、13
片山 奨典、14 田中 輝和、22
中田 健太郎、26
伊藤 竜司、28
鈴木 寿毅
MF:5
八角 剛史、10
劉 孝眞、15
加藤 大志、17
三浦 淳宏、24
根占 真伍、25
須藤 右介、27
久富 賢貴
FW:9
池元 友樹、11
三浦 知良、18
西田 剛、19
難波 宏明、20
御給 匠、23
中野 裕太
※ 赤字は今期より加入
愛媛の関係者は、
南宇和高校出身の
吉本 岳史がいます(あのころの南宇和は強かったですねぇ)。と言っても、高知の角崎というところらしく出身は
高知県となっています。彼は78年生まれなので、愛媛FC出身のDFで現在愛媛FCスタッフの
川井光一君と同級生のようですから、そのうち彼のブログ(
元広報ブログ)にも登場するかもしれませんね。あと愛媛県の関係者はいません。
補強や移籍に関して見てみると、
太田宏介の
清水エスパルス移籍と守備のユーティリティプレイヤーだった
山田卓也の退団(戦力外→サガン鳥栖)が大きく感じます。
早川知伸の
ジェフ千葉からの復帰により、どこまで彼らの穴をうめることができるでしょうか。攻撃陣に関しては、昨年とほぼ同じ顔ぶれに韓国人の
劉孝眞が加わっているぐらいで、昨年と比べると全体的にずいぶんと落ち着いたオフとなった模様ですが、総合すると、昨年より若干マイナスといった印象を受けます。
トレーニングマッチ状況
1月24日 横浜FC 8-0 横浜FCユース
2月7日 横浜FC 9-1 九州産業大学
2月11日 横浜FC 4-2 ニューウェーブ北九州
2月14日 横浜FC 2-0 ジュフユナイテッド市原・千葉(シーサーマッチ2009)
2月15日 横浜FC 1-2 東京ヴェルディ
2月18日 横浜FC 3-0 ファジアーノ岡山
2月20日 横浜FC 1-1 ガンバ大阪
2月21日 横浜FC 2-0 宮崎産業大学
2月26日 横浜FC 4-0 東京学芸大学
3月1日 横浜FC 2-1 ソニー仙台
3月2日 横浜FC 1-3 慶應義塾大学
トレーニングマッチの結果だけ見ると、よく分からん相手と結果ですね。
千葉に勝ったのは褒められるにしても、
ガンバ大阪はこの前の
鹿島アントラーズとの試合を見る限り、まだまだチームとして眠っている状態のようだので、あのガンバに引き分けという結果はどうなんでしょうか、判断の難しい所です。昨日はおそらく控え中心だったとは思いますが、大学生相手に負けているのはいただけませんね。
横浜FCは愛媛FCに比べて、昨シーズン10点近く失点が少なく(中下位では目立って少ない)、ある程度守備はできるチームだったとは思えるんですが、今年はすこし陰りが見えているのでしょうか。
昨年は1敗2分と負け越していますので、今年は勝ち点最低4(1勝1分)以上で、目標は7(2勝1分ぐらい)で行きたいですね。決して相性の悪い相手ではないはずなので、コチラも油断せずに頑張ってもらいましょう。
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- 2009/03/03(火) 12:31:51|
- 愛媛FC|
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