ライバルチーム調査、第2回目は
JFLから上がってきた
ファジアーノ岡山です。
ファジアーノ岡山は、昨期
JFLで17勝9分8敗(得点63 失点43)の成績で4位という結果を収め、昇格してきました。地理的にも瀬戸大橋を使えば2時間でピューと行ける距離なので、多数の相手サポーターの遠征が考えられます。
監督:
手塚 聡
GK:1
李 彰剛、 21
真子 秀徳、 29
滝 裕徳、 41
椎名 一馬
DF:2
尾崎 雄二、 4
澤口 雅彦、 5
木村 允彦 、 6
野本 安啓、 7
丸谷 明、 13
金 廣閔、 23
植田 龍仁朗、 24
坂本 和哉、 25
鵜飼 建吾、 31
大島 翼、 36
竹田 忠嗣、 42
西原 誉志
MF:3
玉林 睦実、 8
保坂 一成、 10
川原 周剛、14
小林 優希、16
金光 栄大、17
妹尾 隆佑、 22
臼井 仁志、26
藤定 孝章、 28
小野 雄平、30 山口 直大 、 32
田所 諒、 33
小寺 優輝、 34
馬場 悠、 35
森本 勇一、 37
青山 俊輔、 38
三原 直樹、 40
加門 亮平、 44
牧浦 裕司
FW:9
小林 康剛、11
喜山 康平、15
関口 圭亮、18
出井 正太郎、19
西野 晃平 、20
武田 英明、27
新中 剛史、39 岩田 大樹、43 吉岡 拓朗、45 山本 拓矢
※ 赤字は今期より加入
まず、何と言っても人数か多すぎて、調べるのが大変でした(笑)。
愛媛県の関係者ですが、
愛媛県出身者として
玉林睦実(南宇和高校)と
西原誉志(愛媛大学)、
出井 正太郎(宇和島東→高知大学)がいます。 新卒2名に関してはライバルも多いため、ベンチ入りがまず目標といったところでしょうか。
監督についてですが、昨シーズンより指揮をとる
手塚聡さんは2005年ザスパ草津の監督をしたことがありますが、その時の結果は最下位と、結果を残している監督とは言いがたいようなので、栃木ほどは警戒する必要はないかもしれません。
次に選手についてですが、
小林 康剛、
喜山 康平(
東京ヴェルディよりレンタル)の実績あるFW2名がこのチームの中心と言ったところでしょうか。他の選手についてはJリーグでの出場経験を持つ選手は少なく、逆にJFLでのキャリアを持つ選手が目立ちます。
目立つ補強としては、
水戸ホーリーホックから
西野 晃平をレンタルで獲得したのと、
ヴァンフォーレ甲府より
保坂 一成(ただし戦力外扱い)を獲得していることぐらいでしょうか。今期の多数の新入団選手については、ほとんどが大学生中心の新卒選手であり、2年後3年後の結果を見据えたチーム作りと言えます。
個人的には前にいい選手がいるのに、後ろの選手の補強を行わなかったのがちょっと不可解で、攻略の鍵になるんじゃないでしょうか。また、たくさんの選手構成が、連携不足を招き、シーズン終盤にはモチベーションの低下を招くことが十分予想できます。愛媛FCとは真逆のチーム作りですが、シーズン後にどちらが結果を残しているか注目してみましょう。
目標はホームゲーム2試合アウェイゲーム1試合ですが、ここは強気に3戦全勝と行ってもらいましょう。現実的には、このあたりには勝ち点を失ってほしくありません。
岡山には失礼ですが、最低2勝1分(勝ち点7)ぐらいで行けないと、昨シーズン並の結果を迎えることになるんじゃないでしょうか。
若葉マークのサポーターには
愛媛FCの評価(印象?)が極めて低いようなので、相手には舐めて来てもらえると助かりますね。
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- 2009/02/23(月) 08:18:01|
- 愛媛FC|
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