全国的にはまだまだ無名な存在ですが、愛媛県内では将来強豪校の一角に入るのは時間の問題だと思われる
日本ウェルネス高校が、後輩による部内暴行で6ヶ月の対外試合禁止処分になりました。
日本ウェルネス高校と言えば、全国から生徒を集め、通信制ということを生かし、おそらく一日中野球の練習をしている"野球虎の穴"的なイメージがありますが、今年あたりそろそろ優勝争いに絡んでくるかなと思ってたらこの事件です。
関係ない生徒には気の毒ですが、高校生なんだからシゴキと暴力の区別ぐらいはつけてもらいたいと思います。ただ、最近の子供は軟弱なんで、下級生の逆恨みだったというケースもありますが、学校側や高野連はしっかりと詳細を調べて、ヒステリックな対応だけはやめてもらいたいものですね。
(以下Yahooより)
集団暴行で夏の甲子園予選出場は絶望的 昨年県予選ベスト8の有望校 愛媛
愛媛県今治市の日本ウェルネス高校(柴岡信一郎校長)の硬式野球部で今年4月、部員同士による集団暴行があり、日本学生野球協会が28日に同校野球部に対して数カ月間の対外試合禁止処分を下すとみられることが27日、関係者への取材でわかった。創部3年目の昨年夏の県予選で、ベスト8まで勝ち進むなど将来を有望視されていたが、今月20日から部活動を休止しており、今夏の県大会出場は厳しい状況となっている。
同校によると、4月6日午後9時過ぎ、野球部の2、3年生部員3人が市内にある寮で1年生部員の生活態度などが悪いとして数分間にわたり暴行を加えたという。男子生徒は病院で診断を受けたが、日常生活に支障はないという。
暴行の直前には加害部員の1人が携帯電話で監督に暴力を振るってよいか相談。監督は制止したが、聞き入れられなかった。同校は5月初旬に2人を退学、1人を停学処分とした。
県高野連から報告を受けた日本高野連は5月中旬の審議委員会で、日本学生野球協会審査室に対し、有期の対外試合禁止処分の上申を決定した。28日の処分発表を受け、同校は監督を解任するという。同校の大久保成道教頭は「被害を受けた生徒には誠に申し訳ない。野球部は来年に向けて信頼回復を図っていきたい」と話している。
同校は平成18年4月に開校した通信制高校で、通学や自宅学習などさまざまなコースが設置されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000032-san-l38
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- 2009/05/28(木) 18:30:31|
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