第1クール最終節となった
愛媛FCですが、
アビスパ福岡とならんで特に苦手としていた
サガン鳥栖に見事勝利しました。
僕も鳥栖って見に行ったらいつも負けるし、なんかやな相手だなぁと前々から感じてたんで、対戦成績がどんなもんかと調べてみたら、下のようにけちょんけちょんにやられてました。(そりゃ苦手意識あるわけだ(笑))
08/08/17 ●愛媛 0 - 2 鳥栖 ホーム
08/06/25 ●愛媛 1 - 2 鳥栖
08/04/05 ●愛媛 1 - 2 鳥栖 ホーム
07/11/18 ●愛媛 1 - 2 鳥栖 ホーム
07/07/11 ○愛媛 1 - 0 鳥栖
07/05/26 ●愛媛 0 - 2 鳥栖 ホーム
07/03/18 ○愛媛 1 - 0 鳥栖
06/11/23 ●愛媛 0 - 2 鳥栖 ホーム
06/09/13 △愛媛 0 - 0 鳥栖
06/06/02 ●愛媛 1 - 2 鳥栖 ホーム
06/04/18 ●愛媛 1 - 4 鳥栖
個人的には引き分けでOKだとは思ってたんですが、これだけやられた相手に2点差つけて勝てたのは、選手にとっても大きな自信になることでしょう。誰だか忘れましたが選手のコメントにも"鳥栖相手に1点差じゃ安心できない"ということからも、かなり鳥栖アレルギーがあったことでしょう。
さて、試合内容に関しては、うまくミスをついてチャンスを物にしたと言ったところでしょうか。相手に持たれてバンバカとシュートを打たれ(オフサイドやポストに助けられたものの)ましたが、このあたりは毎度のことなので、特に心配ないんじゃないでしょうか。ボランチが最低限の仕事をしていれば、
アライール&
金守コンビと
山本君がいる限り大崩れはないような気がします。
やっぱり何度も言いますが、この試合のようなある程度攻めさせて(攻められて)おいてカウンターに徹したほうが、見てる分には面白くないものの現実的(ポゼションサッカーするほどスキルがあるとは思えないし、パスミスで失点という危険性がある)なのではないでしょうか。個人的にはどんなにパスまわしが素晴らしくても、フィニッシュまで行かない日本代表のサッカーにはイラっとさせられるので、こちらのほうを支持します。
最後に
関根君が躍動してて、オーバーラップから2度の決定的なチャンスを演出しててかなり光ってましたが、最初のシュートに至るカウンターのシーンで中央から誰か(左足だったんで
青野君?)がダイレクトで右サイドのスペースにパスを出したシーンには痺れました。関根君が大山君より後ろなのに、かなり長い距離を走って枠内に強烈なシュートを放ったことといい、あのまだ誰もいないスペースに走ってきているのを見越して、相手選手に詰められながらもどんぴしゃのパスを出したプレイはJ1級だったんじゃないでしょうか。別のチームを見てるみたいでした(笑)。
(第17節結果)
愛媛FC 2-0 サガン鳥栖
GK:山本
DF:三上、アライール、金守、関根(89分→柴小屋)
MF:横谷、青野、赤井、大山(72分→田森)
FW:ジョジマール、内村(72分→田中)
ベンチ:兼田、柴小屋、田森、千島、田中
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- 2009/05/25(月) 06:50:12|
- 愛媛FC|
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