6月に入ったのにちっとも梅雨という雰囲気はありませんねぇ。先週久しぶりに兵庫に行った時は川には水がガンガンに流れていましたが、他県の方が
重信川とか見ると驚かれることでしょうね。あれでも一級河川なんですが、もはやテレビ番組の「
珍百景」に、水がほとんど流れていない一級河川として取り上げられてもおかしくないでしょう。
温暖化により梅雨そのものが消滅していき、雨がなかなか降りにくい傾向になっていくことでしょうが、放送局も含めてヒステリックな対応は控えてほしいもんですね。
(以下Yahooより)
少雨:県内各地で続く 12日から松山で時間給水か
県内の少雨が続いている。松山地方気象台によると、例年になく県内が高気圧に覆われる日が続いたため。雨を降らせる低気圧の多くが日本海側を通過したので、極端に降雨が少なくなった。今後も高気圧は居座る見込みなため、まとまった雨は「当分期待できない」(同気象台)という。状況が変わらなければ、松山市内では12日から、15年ぶりの時間給水に見舞われる。
同市内の地下水の水位(地表から水面までの高さ)は過去最低を更新している。7日午前0時現在では6・18メートル。平年より約3・3メートルも低い。市内の降水量は、4月が54・5ミリ(平年値113・8ミリ)▽5月が37ミリ(同128・4ミリ)と極端に少なかった。市内では、重信川など、少雨のため一部で水が流れなくなった河川も見られる。他の地域でも5月の少雨は同様で、大洲市22・5ミリ(同164ミリ)、八幡浜市22・5ミリ(同150・7ミリ)と、観測が始まった1976年以来で最低となった。
同気象台の予報では今月10~12日ごろ、日本海を低気圧が通過する際に太平洋側にある前線が北上するが、まとまった雨量は期待できないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000229-mailo-l38
ただ、ヒステリックに反応する人は一部で、節水を呼びかけても気にしない人がほとんでしょうが、断水をする前に松山市の水道代(下水は除いて)を3倍ぐらいにしたら、みんな水を使わなくなるとは思うんですが、いかがなもんでしょう。

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- 2009/06/09(火) 09:20:53|
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