WBCアジアラウンド決勝戦。本選出場が決まっていたとはいえ、一昨日のコールド負けの雪辱に燃える韓国に残念ながら0対1で負けてしまいましたね。
東京ドームもすごい盛り上がりでしたが、普段野球中継だとチャンネルを100パーセント変えてしまう僕の嫁も、かなり盛り上がってました。(ちなみに僕は、本戦出場決まっているので、結構冷めて見てましたが・・・)
内容は一線級のピッチャーばっかり出てきて投手戦でしたが、日本は
福留、
岩村の両メジャーリーガーのところで打線がプチっと切れてましたね。
イチローも全快とは言いがたいですし、他の日本でプレイする選手に比べると、メジャーリーガー達は多少なりともシーズンのことを考慮に入れた調整なんですかね。
中島、
青木、
村田達の好調ぶりと比べると対照的に感じます。
唯一の愛媛県出身選手として、イヤが上でも注目して見てしまう岩村君ですが、これで9打数0安打。まさしく完全沈黙ですが、原監督はいつまで我慢してくれるでしょう。僕個人としては、バッティングって必ず不調と好調の波が来るもんだと思ってるんで、まぁそのうち打つだろっと、そんなには心配してないんですが、イチローをあっさり3番から1番にしてしまう
原さんだから、外してしまわないかドキドキもんです。片岡もいい選手なんですが、本選ではどういうオーダーになるでしょう。
あと、気になったのは試合に出さなかった選手が結構いるのが心配です。本選になったら誰か怪我する可能性だってあるんだし、いきなり試合に出て舞い上がったり、日本野球との違いに戸惑うことなんてないように、今日はあえて捨てておくべきだったんじゃないでしょうか。サッカーじゃないですけど、ブラジル代表みたいに予選突破が決まったらメンバーを落として、それでもあっさり横綱相撲で勝ってしまうという所も見てみたかったです。
もしかして舞い上がっているのは選手じゃなくて、監督・コーチ陣のほうじゃないですよね・・・。
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- 2009/03/10(火) 01:27:07|
- プロ野球(NPB)|
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