巨人の
クルーンが今シーズン2度目の離脱をして、再び
越智君がストッパーにまわるそうです。
1週間前の情報では、
原監督は酷使しがちの越智、
山口のセットアップコンビには、故障を防ぐために先発投手のようにそれぞれベンチに外れる日を作るということでしたが、現在
マイケル中村も不調で1軍登録抹消されていますし、このプランは完全になくなったといって間違いないでしょう。
長年の
阪神ファンである僕はもちろん筋金入りの
アンチ巨人なのですが、将来球界の大ストッパーになりうる素材の越智君には、愛媛県人としてはそんなことも忘れて期待してしまいます。元々故障がちである彼だけに、原監督には将来を見据えた起用をしてもらって、第2の
條辺(高校出身ながら10台で台頭するも酷使がたたり実働2年で故障し、24歳の若さで引退に追い込まれる)のようにならないようにしてもらいたいですね。
(以下Yahooより)
巨人・越智が新守護神!クルーン代役再び
巨人は15日、西武との2連戦(宇都宮清原球場、東京ドーム)のため博多から宇都宮に移動した。前日14日に左手中指伸筋けん脱臼の修復手術を受けるために離脱したマーク・クルーン投手(36)に代わり、首脳陣は今季5セーブを挙げている越智大祐投手(26)を再びクローザーに抜擢(ばってき)。3連敗と調子の上がらないチームのイヤ~な空気を、生え抜き守護神が一掃する。
守護神クルーンが左手の手術で戦線離脱。前日14日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で八回から登板したM・中村はわずか2/3回で3失点、この日に出場選手登録を抹消された。
抑えの切り札がバタバタと倒れる“緊急事態”。「時間を与えるから、コンディションを上げてきてくれ」。原監督が“魂の叫び”を発したこの日、首脳陣が新守護神として白羽の矢を立てたのが、越智だ。
4月25日にクルーンが右手中指の炎症のため登録を抹消された際、大役を務めたのも越智だった。助っ人守護神が復帰するまでの18日間で7試合に登板し、140キロ前半の高速フォークを武器に5セーブをマーク。この活躍で、首脳陣から絶大な信頼を得た。
シーズンオフにクローザーへのあこがれを口にしていた越智は「クルーンがすごく痛そうにしていたので、チームを離れることもあると思っていた」。冷静に現状を受け止めつつ、年俸3億円のクルーン&同2億円のM・中村の留守を預かるだけに「また胃が痛くなりますね」。
生え抜き投手に限れば、球団セーブ記録は07年に上原浩治(現オリオールズ)が記録した32セーブ。クルーンは手術後3週間でギプスが外れる見込みで、早ければ7月中旬にも復帰は可能だが、前回より長期間離脱することもあり得る。その間、守護神を任される越智が記録を更新する可能性はゼロではない。
チームは3連敗中。16日からは、前回対戦で1分け1敗だった西武と激突する。もう負けられない。九回にマウンドに立つ年俸3000万円の右腕が、昨年の日本シリーズの再戦で勝利を呼び込み、巨人を再び勢いに乗せる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000008-sanspo-base
![](http://www17.a8.net/0.gif?a8mat=1HNJ11+5NMBZE+1RYS+61RI9)
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- 2009/06/16(火) 11:50:50|
- プロ野球(NPB)|
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