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- 2025/02/07(金) 00:00:37|
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レインボーペアがナニワのオフィス街に“勝利の虹”をかけた。世界7位の強豪とのサバイバル戦を突破し、「千秋様」の愛称で親しまれる国内最年長33歳の楠原は言葉にならない絶叫。自身初の中国戦勝利をものにした浦田は、両拳を突き上げ歓喜した。
初戦は世界26位のドイツ・ペアにフルセットで惜敗。勝負の黒水着で挑み「勝てると見込んだ試合を落とした」(楠原)。だが気持ちを切り替え、中国ペアが敗退した1回戦のビデオを徹底分析。「強いサーブは取り慣れてる。弱いフローターが効く」と楠原。その作戦が大当たりした。「(サーブが)奥に食い込んでいくイメージで攻めた」と浦田。「攻撃のバイオレット」に替えた水着で金星を挙げた。
第1セットを21―14で先取。第2セット中盤までの均衡を破ったのは五輪2大会経験の楠原のサーブだった。1点リードの13―12、相手のエンドラインを突くエース。勢いをつけ、最後は北京銀の王にボールを触らせない楠原のドロップショットで幕を下ろした。
昨夏の五輪後、一度は第一線から退く決意を固めた楠原。だが「ロンドン五輪には出ない」などの条件付きで浦田と2年ぶりにペアを結成した。結成期間は短くて1年、長くて2年。技術と精神を伝えようと努めている。前夜は浦田をミナミの街へ連れ出し、ビール1杯、酎ハイ2杯と“ガソリン”を補給。「もうやめようよ」と心配する浦田の手を払ってまで「千秋様のリラックス法」を伝授したという。「最近、毎晩飲んでる。勝った後の一杯がウマイんだ」と千秋様。22日はチェコ・ペアとの17位決定戦。次も勝って美酒に酔う。
(2009年5月22日06時01分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/ballsports/news/20090521-OHT1T00323.htm