負けました。残念です。
しかしですね、結果的に負けてよかったんじゃないかなという気もしてきました。昨日の敗戦は、3連勝して昨日まで勝てはしないにしても、選手もサポーターも今のままやっていけばそこそこやれるんじゃないかという、慢心みたいなものを見事に打ち砕いてくれました。新規に3チーム入ってきて、どこか自分達のほうが上だという勘違いもあったと思いますが、これでそれもどっか行ってもらえるといいと思います。
愛媛FCのよさは、あのサッカー解説者の
水沼さんに"感動的なサッカー"と言わしめたこともある、
天皇杯での
浦和レッズとの2度の激戦で見せた徹底的な弱者のサッカーにあると思うんですが、そういうものを思い出してもらいたいものです。
(第10節結果)
愛媛FC 0-2 徳島ヴォルティス
GK:山本
DF:三上、アライール、金守、高杉
MF:青野、大山、赤井(45分→江後)
FW:大木(67分→ジョジマール)、内村(82分→田中)、横谷
ベンチ:兼田、柴小屋、江後、ジョジマール、田中
さて昨日の試合ですが、ついに
望月監督が初のフォーメーションの変更を行ってきましたね。公式的には4-3-3(4-2-1-3)とありましたが下のような感じでしょうか。(ただ個人的には4-2-3-1や1トップ2シャドーぽく見えました)
大木
横谷 内村
大山
青野 赤井
三上 金守 アライール 高杉
山本
ちょっと不幸だったのは、
金守君の怪我の治療で一時的に10人しかいなかったこともあって、3試合続けて立ち上がりすぐに失点しまったことでしょうか。これもどこかに原因はあるんでしょうが、2点目も含めて攻撃陣は特に気持ちにあせりが生まれてしまったと思われます。
前半20分以降はボールもポゼションできて試合そのものは支配できていたと思いますが、バイタルエリアに入ってから、攻撃へのサポートが遅く結果的に相手の人数のほうが先にそろってしまい、シュートを打たされたような感じになっていたのは反省しないといけないところでしょう。
愛媛は走るチームと内外から言われていますが、確かに前線からプレスをかけて守備には、走り回っているものの、攻守の切り替えの部分で全く走れていないような気がします。一番アップダウンで走らないといけないサイドバックが、そーと行ってそーと戻っているようでは、いっそのこと3バックにしてウイングバックてのはないでしょうか。(いかんまた妄想が・・・)
とにかく昨日の敗戦ですべてがリセットされたような気がするので、失敗を恐れずにいろいろやってもらいたいと思います。
次節はやっぱり
江後君は無理なんですかねぇ。
田森君も1ヶ月いないし、スペシャリスト二人がいないのは痛いです。
(個人的妄想布陣2)
大木
ジョジマール 横谷(内村)
大山(青野)
青野(三上) アライール(赤井) 関根(高杉)
三上(アライール) 金守 柴小屋
山本
(ベンチ)兼田、高杉、赤井、田中、内村
アライールのところに
ダーヴィッツでもいいんですが、彼所属先ってもう決まってましたっけ?あと
アライールと
ジョジマールのどっちか
アドリアーノと知り合いってことないですかねぇ(笑)。
参考:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090425-00000964-reu-spo
- 2009/04/26(日) 15:00:11|
- 愛媛FC|
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